SOLD OUT
※発送は11月上旬頃
ワッカファームのある瀬戸内市は、晴れの国といわれる岡山でも日照の多いエリアに位置し、晩稲の栽培が主で、夏を中心に稲は生育します。それ故、どこよりも陽の光を受けることで、明るいエネルギーに満ちたお米が育ちます。
そんな太陽の恩恵を受けられる瀬戸内だからこそ、夏から秋は稲、それ以外の冬から春にかけても、草々が健やかに育ちます。一年を通して、植物が循環ができる環境を整えることで、多様で自然豊かな田んぼ/土になっていきます。
農薬・除草剤はもちろん、人工的な化学肥料や有機肥料も一切使わず、種を継ぎ、自然界の繋がり『輪っか』の中でたくましく育ったWacca Farmの自然栽培のお米です。肥料を施さず、自然の循環の中で育まれているので、混じりっけのないお米本来のおいしさを感じてもらえると思います。
また、自然栽培では珍しく、独自のライスセンターにて、石や雑草の種などを選別、冷蔵庫にて保存、毎週の精米まで一貫して行うことで、自分たちにできうる最上の状態でお届けしています。
瀬戸内海の潮風と潤沢な太陽の光、ワッカファームという素晴らしい仲間が集うコミュニティもあって、明るく力強いエネルギーに満ちていることが何より僕たちのお米の特徴です。健全な心身を支える食。その中でも主食であるお米。やっぱり、作り手が健やかであることが何より、大切なんじゃないかと思います。瀬戸内の田んぼより、いつも皆さんの健やかな心身と日々を願って!
日々の風景をインスタグラム(@ricefarm_wacca)にてアップしております。見て頂くことで、よりおいしく食べて頂けると思います。是非、チェックしてみてください。
<自然栽培のお米の栽培について>
田植え後から夏にかけての除草・草刈り、収穫前の草取りなど、非常に過酷であることで知られています。また、肥料など何も持ち込まず自然の循環の中で生育するので、慣行栽培や有機栽培の約半量ほどしか収穫できません(5年目ということでの技術・経験不足もあります)。その上、たくさんのお米を1年間という期間、温度管理をして保存して、出荷をしていくことになるので、大型の米農家より大きな倉庫や設備が必要となります。そういった難しさもあって、畑+αとして生産されている方はいても、お米のみを取り組む農家は全国的にも非常に少ないです。
日本の農作地を見ても、畑より田んぼが圧倒的に面積規模は大きく、これから「自然に配慮した農」を考えていくうえで、米づくりにおける無農薬栽培/自然栽培の米づくりの技術確立は大きな意義があると思っています。是非、自然栽培のお米について、もっと知ってもらえたらと嬉しいです。
✡ワッカファームのお米の特徴とこだわり✡
・毎週精米、梅雨以降出荷分を籾保存するなど、できる限り1年を通して新鮮な状態でお届けします
・肥料を施さないことで、一般的なお米より劣化が非常に少なく、劣化が急激に進む梅雨以降もおいしく食べて頂けます
✡お米の品種と特徴✡
●ひよくもち(単発便のみ)
今までいくつかの品種を試していますが、温暖な瀬戸内に少し合わない中、今年初めて作付けした品種になります。近い気候の九州で栽培されている品種で、瀬戸内でも本当に健やかに育っています。炊いても硬くなりにくく、きめが細かく粘りのある食感が特徴です。
✡お願い・確認✡
・お米は生鮮食品になりますので、5月~10月までは冷蔵庫の野菜室などの冷暗所にて保管してください。劣化・虫の発生の原因となります。
・精米をしたお米は酸化や劣化が早くなります。なるべく1か月、長くても2か月以内にお召し上がりください。
✡お米の量について✡
5キロ、10キロ、15キロ、20キロと5キロ単位でお選び頂けます。
10kgご希望の方は「×2」・15kgご希望の方は「×3」・20kgご希望の方は「×4」としてご注文ください
※運送会社の都合で、それ以上になりますと送料が高くなってしまいます
✡送料✡
購入ページにて購入される量が記載された送料をお選びください。
5kg・10kgは80サイズ、15kg・20kgは100サイズでの発送となります。
80サイズ…北海道:1,270円/東北:1,080円/関東・信越:920円/北陸・東海:830円/近畿・中国・四国・九州:755円/沖縄:1,070円/岡山県内:700円)
100サイズ…北海道:1,450円/東北:1,265円/関東・信越:1,110円/北陸・東海:1,020円/近畿・中国・四国・九州:935円/沖縄:1,270円/岡山県内:900円)
✡瀬戸内市の直接配達便・岡山市内の直接受け渡し便✡
送料のかからない瀬戸内市内の直接配達、岡山市内のコタン奉還町店・コタン岡大店での直接受け渡しも承っております。いずれも水曜日のみの対応となります。
✡ワッカファーム米部門 インスタグラム✡
@ricefarm_wacca
ぜひ、田んぼや作業の様子をご覧ください