¥5,500 ($36.15)
発送予定:2026年10月14日 〜 2026年11月5日
「 瀬戸内の豊かな太陽と、自然の循環が育てたお米」
※米部門 穂に穂(WaccaFarm9年目) のお米になります
田んぼの草々、生き物たちとともに育った土で、種を継いで、農薬・除草剤はもちろん、化学肥料や有機肥料も一切使わず、瀬戸内の豊かな太陽の光と自然の循環の中で育ったお米です。そして、何よりWacca Farmという素晴らしいコミュニティの中で生まれる、作り手の健やかな心身こそが、明るく力強いWacca Farm(米部門:穂に穂)らしいお米につながっています。心と体が喜ぶ、混じり気のないお米本来のおいしさをお届けします。
私たちが育てているのは、朝日米(旭)・亀の尾・ササニシキ・キヌムスメ。それぞれに収穫時期も、味わいも、いちばん魅力を感じられる季節も異なります。自慢の品種の数々との出会いを楽しみながら、自然栽培の田んぼを一緒に支えていただけたらうれしいです。
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<ご注文前にご確認ください>
- 発送は、原則として毎月第2水曜日です。どうしても天候作業を見ながらになりますので、前後することがあります。ご理解のほどよろしくお願いします。木曜日以降の着日時間指定は可能です。
- 表示価格とご注文量は、すべて玄米重量を基準としています。5分づき・7分づき・白米は、精米によって約1割が削られるため、ご注文重量より約1割少ない量でのお届けとなります。
<ご購入の際>
- ご注文量に対応した送料を、購入ページでお選びください。
<購入時の備考欄>
- お荷物の着日指定・日時指定がある場合はご記載ください
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<Wacca Farmのお米>
Wacca Farmのある岡山県瀬戸内市は、「晴れの国」岡山の中でも、特に日照時間に恵まれた地域です。夏の強い日差しをたっぷり浴びた稲と、冬から春に育つ草々。一年を通して植物が循環できる環境を整えることで、瀬戸内らしい、多様で自然豊かな田んぼと土を育んでいます。肥料を施さず、自然の循環の中で育てているからこそ感じられる、お米本来の素直なおいしさ。
瀬戸内海の潮風と太陽の光、そしてWacca Farmに集う仲間たちの力、作り手の健やかな心身が、私たちのお米に明るさと力強さを加えてくれています。
私たちは、地域の方々とのご縁や信頼を積み重ねながら田んぼを託していただき、耕作放棄地となっていた田んぼも再生しながら、こつこつ一枚一枚、栽培面積を広げてきました。
山に近く、自然に囲まれた田んぼも多くあります。それゆえに、池水の田んぼが多く、水を一枚ずつ入れなければなりません。獣害の多い場所もあり、決して効率のよい田んぼばかりではありません。けれど、そうした場所だからこそ残っている自然の豊かさもあります。一枚一枚の田んぼと向き合いながら、その土地に合った米づくりを続けています。
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<お米の品種>
## 朝日米
かつて「東の亀の尾、西の旭」と並び称され、日本の米づくりを支えた朝日米。大正期、京都旭から岡山の風土に合う稲を純系選抜し、100年以上にわたり公的な種子供給のもとで受け継がれてきました。背が高く倒れやすいため一度は姿を減らしましたが、多肥に頼らない性質は自然栽培とよく重なります。大粒で粘りは穏やか。べたつきが少なく、一粒一粒の輪郭が残り、噛むほどに旨みがじんわり広がります。玄米では力強さと香ばしさ、白米ではすっきり上品な味わいに。昔ながらの個性を育て、食べ、次の年へつなぐことは、岡山の風土と米づくりの歴史を未来へ残すことでもあります。毎日食べても飽きにくく、おかずの味をそっと引き立てる米です。
## 亀の尾
「東の亀の尾、西の旭」と並び称され、東日本の米づくりを支えた亀の尾。明治26年、山形の農家・阿部亀治が、冷害の田んぼでたくましく実る稲を見いだし、その種を選び育てたことから始まりました。交配ではなく、農家の目と手から生まれたこの品種は、コシヒカリやササニシキなど、今のお米へ続く大きな系譜の源流です。背が高く倒れやすく、効率を求める時代に姿を減らしましたが、多肥に頼らない性質は自然栽培に向いています。粘りは穏やかで、一粒一粒に確かな存在感。玄米では力強さと香ばしさ、白米ではすっきりした味わいが楽しめます。130年以上前の一株を、瀬戸内・岡山の地で未来へつないでいきます。静かな奥行きのある味です。
## ササニシキ
昭和38年に宮城県で誕生し、かつてコシヒカリと並んで日本の食卓を支えたササニシキ。系譜をさかのぼれば亀の尾と旭へつながり、昔ながらのお米の性質と、長い品種改良の歩みを感じさせます。強い甘みや粘りで印象づけるのではなく、口の中でほどける軽やかな食感と、噛むほどに広がる穏やかな旨みが魅力。冷害や病気に弱く、平成以降は作付けが大きく減りましたが、その独特の食味を愛する人や料理人から、今なお「ササニシキでなければ」と選ばれています。自然栽培で育てるのは簡単ではなく、生産量もごくわずか。それでも早稲としての魅力を大切に、種を継ぎながら、瀬戸内の気候ならではの一粒へ育て続けていきます。今なお愛されるお米。
## WACCAキヌムスメ
キヌムスメは、温暖な西日本で安定して育ち、食味にも優れる現代のお米です。系譜をたどれば亀の尾や旭へとつながり、昔の品種が支えた歴史も受け継いでいます。炊き上がりはつややかで、ほどよい粘りとやさしい甘み。やや小粒で、味と食感のバランスが美しい品種です。古い品種を守るだけでなく、異常気象に耐え、その土地に合い、農薬や肥料に頼らず健やかに育つ品種を見つけることも、未来の米づくりには欠かせません。自然栽培の田んぼで種を採り継ぐうちに、すっきりとしたWacca Farmらしい味わいへ育ち、ファンを持つ存在になりました。愛着を込めて「WACCAキヌムスメ」と名づけ、この土地で私たちの歴史を重ねていきます。
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<育てるだけでなく、届けるところまで>
自然栽培のお米を続けていくためには、田んぼでお米を育てるだけではありません。
「生産」では、農薬や除草剤を使わないため、水草の管理や畔の草刈りには多くの時間と手間がかかります。肥料も何も施さないので、収穫量は、一般的な栽培の約半分。
そして収穫した後も、
一般的には農協やお米問屋が担う「調整・保管」の業務があります。お米を乾燥して、籾をすり、石や雑草の種などを取り除く選別をし、冷蔵保管。そして最後に、「販売」。お客様ごとに在庫を確保し、精米し、袋詰め・梱包し、お客様へお届けするところまで、一貫した作業を一年を通して行います。
自然栽培のお米は、農協やお米業者への流通の流れがほぼ存在しないため、販売できたとしても、安く買いたたかれてしまい、生産を維持することができません。
そのためWacca Farmでは、大きな設備投資をして、大きな倉庫に独自のライスセンターや冷蔵設備を整えています。大きな資本の会社や組織のそろえる設備には到底及びませんが、それでもこうした一連の設備や作業を維持しながら、自然栽培を続けていくためには、ある程度栽培面積を拡大していかなくてはお米の作り手として存在していくことができません。
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<なぜ、4つの品種を育てているのか>
私たちは、早生・中生・晩生と、生育や収穫の時期が異なる品種を組み合わせて育てています。それは、先ほどお伝えした、自然栽培米の米づくりを続けていくには、ある程度広い面積で米づくりをしなければ継続していけないからというのが、なにより本当に大きな要因です。
その中で、田植えから草の管理、収穫まで、作業が一時期に集中しすぎないよう少しずつ時期をずらすことで、それぞれの品種、それぞれの田んぼにきちんと向き合う時間をつくるためです。
どの品種がこの栽培、この土地に合うのか。どんな組み合わせなら、それぞれの稲をしっかり見ながら、より多くの田んぼを守っていけるのか。試行錯誤しなが、約9年目でたどり着いたのが、朝日米(旭)・亀の尾・ササニシキ・キヌムスメという4つの品種でした。
古いからいい、新しいからいい、ということではありません。僕らみたいな米の作り手としては、昔から生き残っている品種は、ロマンがあり、やはり心惹かれるというのが一番ですが、農薬や化成肥料のなかった時代の品種が、何も施さない自然栽培に最も適しているということも大きな要因です。別の視点では、年々上昇する夏から秋にかけての猛暑を考えると、暑さに耐性をもった品種の種を継いでおきたいという気持ちもあります。比較的新しいキヌムスメは、瀬戸内の風土の中で自然栽培で種を継きをることで、沢山のファンを抱える私たちらしいお米へと育ってくれています。それに、それぞれに違うおいしさがあります。そして、収穫したての瑞々しさを楽しみたいお米もあれば、少し時間を置くことで味わいが落ち着いてくるお米もあります。Wacca Farmのい米づくりを支えてくれている、魅力ある品種とそのおいしさをを楽しんでほしいです。
<Wacca Farm米部門 穂に穂が大切にしていること>
自然栽培という栽培方法は、私たちの米づくりにとって大切な土台です。ただ、「農薬や肥料を使わない」ということだけで、本当のおいしいお米ができるとは考えていません。
どんな人が、どんな気持ちで田んぼに立つのか。どんな姿勢で稲と向き合うのか。そうした日々の積み重ねも、お米づくりの一部だと考えます。だからこそ、心身ともに健やかで、誠実に人や田んぼと向き合っていくことで、私たちも自然の循環の中に入っていけるのだと思っています。
「一粒万倍 穂に穂」という名前には、一粒の種からたくさんの実りが生まれるように、一人の支えあう気持ちも、同じように良い循環が、次の誰かへ、またその次の誰かへとつながっていってほしいという願いを込めています。
つくる人が健やかに田んぼに立ち、明るく元気なお米を育てる。そのお米が食べる人のもとへ届き、その喜びがまた次の田んぼや、次のつくり手へとつながっていく。そんな実りのつながりを、少しずつ広げていきたいと思っています。
自然栽培のお米とその背景を知っていただき、生産者と食べる方が無理なく支え合いながら、その循環が少しずつ広がっていくことを願っています。
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<自然栽培の米づくりと背景、そして取り組み>
自然栽培の米づくりは、慣行栽培はもちろん、ORGANIC栽培より、もっともっと小さなマーケットです。それでも、生産に興味を持つ人たちが、今の時代や社会に何かを感じ取り、少しづつ各地で増えて行っています。
条件の良い田んぼは大規模農家に集約されていき、耕作放棄地や条件の悪い田んぼを受け持つことがほとんどで、除草剤をはじめとした農薬や肥料を使わず、自然の力で育てるため、収穫量も慣行栽培や有機栽培と比べて少なくなります。効率的で考えれば、必要のない栽培方法になってしまうと思います。それでも、素晴らしい営みですし、楽しみながら。自然と調和し、外部への依存をできる限り減らしながら、次の世代へ田んぼと種をつないでいこうと、すべての生産者が毎日向き合っているのだと思います。
こと「生産」に関しては、色々なところで散見できるようになりましたが、前述した中にもあるように、自然栽培で成り立つために必要な設備や販売の難しさなど、作り手になってみてからでなければ分からないことも本当に多いです。これらは、懸命に汗をかいていれば前に進める「生産」という分野とは異なり、様々な能力やつながり、資金がなければ、乗り越えることが本当に難しい課題です。
せっかく、素晴らしい営みの場に立てているので、「必要なら自分たちでつくろう」と、生産者たちが支えあえるような仕組みをつくり、自分たちで解決していける取り組みを始めています。
ワッカファーム米部門でも、1名新しい生産者である秋山くんが参加することになり、ライスセンターや機械や技術の共有という。自立と共助の場として歩み始めました。また、米部門で、生産者たちが運営するお米屋さんを共同でスタートさせようと動き出していたり、約10名の生産者と自然食品店で組合を作り、複数の生産者のお米が届く定期便を活動としてスタートしたりしています。
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<保存について>
お米は生鮮食品です。5月から10月までは、冷蔵庫の野菜室など、温度の低い暗所で保管してください。
精米したお米は酸化や劣化が進みやすいため、できるだけ1か月以内、にお召し上がりください。
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<冷蔵保管料について>
Wacca Farmでは、収穫したすべてのお米をファーム内の冷蔵設備で保管し、一年を通して皆さまへお届けしています。保管場所や設備、冷蔵にかかる費用として、2025年度より、お米1kgにつき50円を価格に加算しています。
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<ご注文量と送料>
10kgは「数量2」、15kgは「数量3」、20kgは「数量4」としてご注文ください。
5kg・10kg:80サイズ
- 北海道:1,480円
- 東北:1,220円
- 関東・信越:1,010円
- 北陸・東海:910円
- 近畿・中国・四国・九州:830円
- 沖縄:1,200円
- 岡山県内:770円
15kg・20kg:100サイズ
- 北海道:1,700円
- 東北:1,450円
- 関東・信越:1,270円
- 北陸・東海:1,150円
- 近畿・中国・四国・九州:1,060円
- 沖縄:1,460円
- 岡山県内:1,020円
30kg:120サイズ(重量ゆうパック)
- 北海道:2,400円
- 東北:2,200円
- 関東・信越:2,000円
- 北陸・東海:1,900円
- 近畿・中国・四国・九州:1,800円
- 沖縄:2,250円
- 岡山県内:1,750円
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お米が育つ様子をご覧いただくことで、より身近に、おいしく味わっていただけたらうれしいです