自然栽培のトゥルシーを天日干ししてハーブティーにしました。ノンカフェインで香り高いハーブティーです。
トゥルシーは、大きくなると60cmくらいまで育ち、ラベンターに似た紫色の花が咲きます。香りの強いことも特徴です。育った畝の側を歩くだけで、よい香りに包まれます。
サンスクリット語で「トゥルシー」といい、日本では「カミメボウキ」「神目箒」と書きます。
アーユルヴェーダでは、トゥルシー(ホーリーバジル)を「不老不死の薬」と称していて、寿命を伸ばすと信じられていました。
代表的な効果・効能として、美容や身体的な老化の防止(アンチエイジング)。 主成分のオイゲノールやカリオフィレン、ウルソール酸といった抗酸化成分が、ストレスホルモンのコレチゾールを抑制し、若返りのホルモン「DHEA」を活性化させるといわれています。
多くの国々では、抗ストレス作用があるとみており、健康促進に利用されています。
トゥルシーは香りが強くて味が濃いため、ハーブティーを作るときは、(緑茶を作るときよりもちょっと少ないくらいの)ティースプーン山盛り1杯が目安です。
お湯を注いで3分くらいしたら、漉(こ)して出来上がりです。
他のハーブとブレンドすることもできますが、香りを楽しむにはそのままがいちばんだと思います。
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